Hi’z　5　Errand〜はいず　5　えらんど〜

トーキョーＮ◎ＶＡ-Tｈｅ-Ｄｅｔｏｎａｔｉｏｎ

Ｃａｓｔ　Ｉｎ　Ｄｒｅｓｓｉｎｇ　Ｒｏｏｍ（キャスト紹介＆66の質問）

//　トーキョーN◎VAキャストに66の質問　//
(2003.12.6 version)


はじめに

001：　あなたのお名前を教えてください。
　　　　名前は、アズーリ。イタリア語で青という意味だ。本名はアレッサンドロ・バレージ。
　　　　親しいものには、アレックスと呼ばれていた。
　　　　アレックスは、ギリシャ語で守護者という意味の単語に由来を持つ名前だ。

002：　あなたのスタイルを教えてください（封印スタイルがある場合それも）
　　　　カブト◎●　カブト　バサラ。封印スタイルはない。

003：　お年と性別を教えてください。
　　　　24歳の男だ。

004：　所属とご職業を教えてください。
　　　　フリーランスのボディガード。ナイトワーデンからの仕事を受ける事もある。

005：　二つ名はありますか。ある場合、それと由来を教えてください。
　　　　スクデットと呼ばれている。イタリア語で名誉の盾を意味する言葉だ。
　　　　コーザノストラの評議会から名誉のために自由に行動してよいという言葉と共に与えられた紋章を意味する。
　　　　紋章は、小さな盾の形で赤、白、緑に塗り分けられている。俺は、二代目だ。
　　　　評議会がなくなった今では何の力も持たない名と紋章だ。
　　　　だがこの紋章にこめられた誓いと名誉が失われたわけではない。

お仕事についての質問です。

006：　どんなお仕事をなさっていますか。
　　　　ボディガード。依頼人を守る仕事だ。

007：　今のあなたの仕事に一番必要なものは何ですか？
　　　　何があっても依頼人を守り抜くという誓いと名誉に恥じぬ行動。

008：　あなたの武器は？
　　　　俺は、ファンジスタと呼ばれる者だ。魔法使いと言ったほうがわかりやすいか？
　　　　俺の魔法は、武器の主たる力だ。時に盾として依頼人を守り鎧としてわが身を守り槍として敵を貫く。
　　　　普段、良く使う武器は、クリスタルウォールにカテナチオ、アーマースキンといった防具類だな。
　　　　この青いロングマフラーか？断てぬ運命の糸を永遠に変わらぬ誓いと名誉で編んだものだ。
　　　　時に死の運命を弾く盾となり魔法を引き出す杖となる。

009：　どこに行けば、あなたに仕事の依頼ができますか？
　　　　ナイトワーデンから依頼があれば引き受ける。
　　　　あとは、そうだな。新麻生十番街にあるイタリアンレストラン・カンピオーネの支配人、トトに依頼すれば
　　　　俺に連絡がくるようになっている。

010：　殺人依頼は受けますか？
　　　　俺は、守るのが仕事だ。殺し屋じゃない。

011：　あなたと一緒に雇うならお勧めの人はいますか？（個人名でも、スタイルやタイプでも可）
　　　　ほとんどのカブトがこう答えると思うがオフェンス担当だな。
　　　　あとは、そうだな。襲撃者の情報を知るためにフェイト、
　　　　相手がニューロならこちらも対応するためにニューロを雇うといい。
　　　　相手と状況次第というのが本音だな。

012：　こういう依頼は断る！という仕事の内容や条件はありますか？
　　　　名誉に反した行為、行動があった場合は、契約を解除する場合がある。
　　　　スクデットは、名誉の盾だ。名誉に反する行為に加担することは許されない。

013：　師といえる人や、今の仕事につくことに影響をあたえた人物はいますか？
　　　　先代スクデット。初めて評議会からスクデットの名と紋章を与えられた男だ。
　　　　彼がいなければ今の俺はいない。

014：　今の仕事、自分に向いていると思いますか？
　　　　こうなるのが運命だった。そう思っている。

015：　未来のクライアントかもしれない画面の前の方に、ご自分をCMしてみてください。
　　　　名誉を守る者をスクデットは、誓いと名誉にかけてその身を守る。
　　　　この言葉も先代からの教えの一つだ。
　　　　
技術についての質問です。

016：　お持ちの＜特技＞は？
　　　　<元力：器物・白兵><変化><金剛><無形の盾><反射防御><ディフレ クション＞＜カバーリング＞

017：　４レベル以上（2ndの場合、合計で）の一般技能は？
　　　　白兵が４レベルだ。

018：　よく使う組み合わせは？
　　　　まず最初に<自動防御>を使う。
　　　　<元力：器物・白兵>+<反射防御>が基本の組み合わせで後は、状況に応じて組み合わせる。
　　　　銃撃に対しては<ディフレクション>、パワーサージや敵の元力に対しては<無形の盾>を組み合わせる。
　　　　<変化>はよくこのマフラーを槍や鎧に変えることが多いな。　
　　
019：　お持ちの技術は、いつごろ、どこでどう磨かれましたか？
　　　　全て初代スクデットから受け継いだものだ。

020：　苦手（不得手）なことは何ですか。
　　　　広範囲を巻き込んだ攻撃は、こちらが不利になることが多い。
　　　　あとは、精神戦だな。こちらでは対処できないからな。

021：　隠れた特技を教えてください（例：あやとり、3秒で寝る、etc.）
　　　　サッカーが得意だ。ポジション？
　　　　ゴールキーパーやセンターバックをやることが多かった。
　　　　やはり何かを守るということが性に合っているようだ。

経験についての質問です。

022：　人を殺したことはありますか。
　　　　人を守るのが俺の仕事だがやむを得ない時がある。

023：　異性経験はお有りですか。
　　　　有る。トトに言わせると「イタリアのいい男は、女性の方がほっておかないものです。
そういう男になることがイタリアの男の努めです。」ということらしい。
　　　　
024：　超常能力を目撃したことはありますか。アストラルについては知っていますか。
　　　　俺自身がファンタジスタだ。

025：　ヒルコを見たことはありますか。
　　　　今まではないな。だがボディガードを続けていくならその内出会うことになるだろうな。

026：　軌道がらみと一番接近した経験はどの程度ですか。
　　　　軌道がらみの仕事は受けた事がない。

027：　Ｎ◎ＶＡ（あるいは、現在お住まいの都市）から外に出たことはありますか？
　　　　ローマ出身だ。イタリアならばミラノにも行った事がある。

028：　過去最高のピンチといえば？
　　　　そういう状況に陥らないようにするのが重要だ。
　　　　だが運命がそれを許してくれないことが何度もあった。　　　
　　　　俺は、何度もその運命に抗い運命を変えてきた。

029：　今までで一番の強敵は？
　　　　“スパーダ”だ。
　　　　評議会から名と紋章をもらった者同士だが俺と対極に位置する者だ。
　　　　やはりどこか意識してしまう所がある。
　　　　　　　　　　　
030：　これが私の人生を変えた、という出来事といえば？
　　　　こうなる運命だった。そう思っている。

対人関係についての質問です。

031：　＜コネ＞を持っている相手は何人ですか？
　　　　三人だな。カンピオーネの支配人トト、ブロッカー、ニケ。

032：　絶対の信頼をおける人は何人いますか？
　　　　カンピオーネの支配人トトは、俺のことを子供の頃から知っている人物だ。
　　　　俺も彼のことを家族のように思っている。
　　　　ブロッカーは、Ｎ◎ＶＡにやってきてから知り合った。
　　　　尊敬できる人物だ。今は、現役を退いたとはいえその腕は、錆びついていない。

033：　想い人はいらっしゃいますか？
　　　　（無言で自分の首に巻いてある青いマフラーを握り締める。）

034：　目標としている人はいらっしゃいますか？
　　　　やはり初代スクデット。名と紋章を引き継いだとはいえ俺は、まだ彼に遠く及ばない。

035：　今まで誰かに言われた中で、心に残っている、あるいは影響の大きかった言葉は？
　　　　「いつか必ず私達は、青い空と青い海を取り戻す。たとえ取り戻せなくても私達は、青い空と青い海を見つけ出す。
　　　　　それは、きっと変わらぬ誓いと名誉の中にある。」
　　　　　忘れられない言葉だ。

036：　近しい人を選び、あなたから見た姿で良いので紹介してください。
　　　　そうだな。では、カンピオーネの支配人トトでも紹介しよう。
　　　　レストラン・カンピオーネの支配人にして裏ではカンピオーネと認めた腕利きの人物
　　　　を紹介してくれる人物だ。温厚な人物で信頼も厚い。
　　　　何かあれば相談してみるといい。俺からの紹介だと言えばきっと力になってくれるはずだ。
　　　
過去についての質問です。

037：　お生まれはどちらですか？
　　　　イタリアのローマ。今だとローマ教皇領と言ったほうがわかりやすいな。

038：　ご両親のご職業は？また、今はどうなさっていますか？
　　　　父は、コーザ・ノストラの評議会に名を連ねるファミリーのドンだった。
　　　　俺がスクデットの名を継ぐ前に病で亡くなったよ。
　　　　母は、俺が幼い時に亡くなった。

039：　家族構成、家庭環境はどうでしたか？
　　　　父、母の他に兄がいる。今は、ファミリーのドンだ。
　　　　トトは、昔、俺の家の執事だった。
　　　　父は、兄にファミリーを継いで欲しかったらしく俺は、割と自由に過ごした。

040：　今の仕事につくまでの略歴を教えてください。
　　　　18歳の頃、俺はファミリーに入るかそれとも別の道を歩むか選択を迫られた。
　　　　俺は、スクデットに師事してスクデットの名を継ぐことを望んだ。
　　　　スクデットもちょうど後継者を探していた頃で俺に自分と同じ力があることを見抜き
　　　　俺を後継者とするために鍛えてくれた。
　　　　22歳の頃、スクデットの名を継ぎＮ◎ＶＡに渡ってきた。

041：　あなたのお仕事が本格的になった（キャストになった）頃、Ｎ◎ＶＡはどんな時代（ルール）でしたか？
　　　　革命が終わり変革が始まった頃だ。（トーキョーＮ◎ＶＡ-D）

042：　最初に入れたサイバーウェアは何ですか？入れた理由は？
　　　　ＩＡＮＵＳだ。ＩＡＮＵＳは、今の時代、誰でも入れるものだからな。

043：　初めての仕事は？また、その結果は？
　　　　スクデットの助手としてボディガードを努めた。
　　　　結果？そうだな。実戦の緊張と不安で舞い上がっていたよ。
　　　　スクデットが上手くカバーしてくれたので大事には至らなかったが。

044：　今でも後悔していることは何かありますか？
　　　　ある。どうすることもできなかった。俺は、その場にいなかったのだから。

衣食住についての質問です。

045：　お仕事時と、オフ時はそれぞれどんな格好をしていらっしゃいますか？
　　　　仕事の時は白の防弾コートにミラーシェイドをかけている。
　　　　この青のロングマフラーを手放すことはないな。

046：　ファッション上の、ご趣味やコンセプトなどは？
　　　　特に無い。だが女性をエスコートするときは女性に失礼のない服装を用意する。
　　　　イタリアのいい男は、常に女性を気遣うものさ。これはスクデットの教えではなくトトからの教えだ。

047：　とくに好きな/嫌いな、食べ物/飲み物などはありますか？
　　　　やはり故郷ローマの料理が一番だな。飲み物は、コーヒーならエスプレッソ。
　　　　できればバリスタ（エスプレッソを入れるプロフェッショナル）が入れたものなら最高だ。
　　　　バリスタが入れたものは、香りが違う。その香りだけで疲れがとれるよに感じる。

048：　お酒には強いですか？　煙草は召し上がりますか？
　　　　酒は、赤ワインを仕事が終わった後によく飲む。

049：　どこに、どなたとお住まいですか？
　　　　場所は、悪いが明かせない。一人暮らしだ。

050：　お気に入りのスポットはどこですか？
　　　　千早美術館内の絵画は、一見の価値はある。

051：　一度は行ってみたい、あるいは　もう一度行ってみたい、Ｎ◎ＶＡ外の場所はありますか？
　　　　やはり故郷のローマだな。永遠の都にふさわしい美しい都市だよ。
　　　　災厄を乗り越えた建物がいくつもまだその姿をとどめている。　

052：　ご趣味は？
　　　　スポーツ観戦。今の時代、遠く離れた故郷のチームの状況でもすぐわかるのは便利だな。
　　　　今年は、ミラノのチームに優勝をさらわれてしまったが来年こそ・・・。
　　　　後は、絵画の鑑賞とオペラ鑑賞。これは、仕事の影響もある。
　　　　ローマにいた頃はスクデットと共に美術館で絵画の護衛やオペラ座で護衛をすることも多くてね。
　　　　興味を引かれて休日に足を運ぶようになった。

053：　暇な時間は何をしてお過ごしですか？
　　　　休養している。体を休ませ万全な状態にしておくことも重要なことだ。

054：　ウェブ上ではどんな姿（アイコン）をお使いですか？
　　　　狼の姿だ。ローマ建国された逸話に基づいている。

まとめの質問です。

055：　座右の銘、または、好きな言葉は何ですか？
　　　　「Ｉｏ　ｎｏｎ　ｍｉ　ｆｅｒｍｏ。」
　　　　　私は、歩むことを止めないという意味の言葉だ。

056：　いちばん大切なものは何ですか。
　　　　名誉と誓い。この二つの内どちらかでも失った時、俺はスクデットたる資格を失う。

057：　今いちばん欲しいものは何ですか。
　　　　　全てを守りきる力。

058：　生まれ変わりがあるとしたら、なりたいものはありますか？
　　　　生まれ変わったらか？別の人間として今とは、違う人生を歩めればそれでいいと思う。

シチュエーション問題です。
今からあなたを特定の状況下に放り込みます。とっさの判断で反応してください。

059：　あなたは追われています。後方から、追っ手が「待て！」と叫びました。どう反応しますか？
　　　　まず状況と敵戦力を把握しその場に合った行動をとる。
　　　　状況と敵戦力を把握し勝てると判断できる場合は、反撃に転じる。
　　　　負けるもしくは不利と判断した場合は、自分の身を守ることを優先する。

060：　目が醒めたら姿も声も今までの自分とは変えられており、
　　　　IDや口座の類もすべて奪われていました。
　　　　指紋、声紋、網膜パターン、DNA鑑定ですら、
　　　　昨日までのあなたと今のあなたの同一性を証明してくれません。
　　　　誰に、どうやって自分が自分であることを証明しますか？
　　　　　名誉と誓いまで変わるわけでじゃない。　名誉と誓いを守ることができるなら俺は、別の姿でも構わない。

061：　近しい人を一人思い浮かべてください。
　　　　その人が、実は自分はヒルコなのだと告白しました。どうしますか？
　　　　　たとえヒルコであろうとも名誉を守り助けを求める者をスクデットが見捨てることはない。
　　　　　君の盾として俺は、君を守ろう。

062：　依頼人の心からの願いと、その人の命の安全が矛盾しました。
　　　　叶えうるのはどちらかひとつ。
　　　　どちらを優先しますか？
　　　　　まず第一に命の安全を優先する。
　　　　　だがそれが名誉に関わることならそうとも言い切れない。

063：　今はとある日の夜明けです。今夜24時、逃れようのない死があなたを待っているとします。
　　　　今日をどうやって過ごしますか？
　　　　　逃れられない死の運命に抗うためにファンタジスタの魔法がある。
　　　　　悪いがその運命に抗わせてもらおう。

064：　目の前に、あなたの近しい人と、その人を人質に取った敵がいます。ここで一言。
　　　　　「スクデットの名誉に賭けてお前の思うようにさせはしない。」

065：　なんでもひとつだけあなたの願いが叶うというチャンスが訪れました。
　　　　その代わり、あなたは何らかのそれに見合う代償を差し出さなければなりません。
　　　　あなたが差し出すと言った代償が、願いに見合うものでないと判断された場合
　　　　このチャンスは失われます。
　　　　願いを言えるのも、代償を提案できるのもたった一度。何を代償に何を願いますか？
　　　　俺個人の願いなど存在しない。
　　　　スクデットの名誉と紋章を受け継いだ者に願いを持つことなど許されない。
　　　　ただ名誉と誓いを守るために俺は、存在する。

ありがとうございました。最後にひとつ。

066：　あなたはこの街が好きですか？
　　　　俺がここに来たのも何かの運命だろう。
　　　　助けを求めている者がこの街には多すぎる。
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質問作成　&　配布元

//　トーキョーN◎VA　 100の質問　//
for PLAYERZ & CASTS
webmaster　遥　唯祈

Special Thanks to:
AKI.R.FALL　ありろ　えめどん　翠聖　ぺー吉　焼き餅
（50音順/敬称略）

また、遥　唯祈をトーキョーN◎VAに導きたくさんの夢を紡いでくださった
空飛ぶハイエナ氏に多大なる感謝を捧げます

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トーキョーN◎VAは有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ
及び有限会社ゲーム・フィールドの著作物です。


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この質問集は　ＴＲＰＧ「トーキョーＮ◎ＶＡ」シリーズのキャラクターを対象とするもので、
質問文/回答に登場する人物名や団体名は実在の人物や団体などとは一切関係ありません。

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