トーキョーＮ◎ＶＡ-Tｈｅ-Ｄｅｔｏｎａｔｉｏｎ

Ｃａｓｔ　Ｉｎ　Ｄｒｅｓｓｉｎｇ　Ｒｏｏｍ（キャスト紹介＆66の質問）

//　トーキョーN◎VAキャストに66の質問　//
(2003.12.6 version)


はじめに

001：　あなたのお名前を教えてください。
　　　　マキシマム・揚。親しい者は、俺のことをマキシと呼ぶ。

002：　あなたのスタイルを教えてください（封印スタイルがある場合それも）
　　　　カタナ◎●　カタナ　バサラ。

003：　お年と性別を教えてください。
　　　　25歳の男だ。

004：　所属とご職業を教えてください。
　　　　夏王朝の禁軍武術師範。武術を禁軍兵に教える官職だ。今は教える禁軍兵がいない名誉職だ。

005：　二つ名はありますか。ある場合、それと由来を教えてください。
　　　　禁軍武術師範に就任してからは禁軍武術師範が二つ名だ。
　　　　その前は一角獣と呼ばれていた。
　　　　一角獣のマークをよく使っていたのでそれがあだ名になった。
　　　　一角獣のように女に弱いとよく言われたが否定するつもりはない。

お仕事についての質問です。

006：　どんなお仕事をなさっていますか。
　　　　禁軍武術師範としては特に何かすることはないな。
　　　　紫星からは、謁見の際の護衛を頼まれたり細々としたことをよく頼まれるな。
　　　　あとは、武術修行として賞金首を狩ることもたまにある。

007：　今のあなたの仕事に一番必要なものは何ですか？
　　　　剣術の腕だな。道場剣術ではなくきちんと実戦の場で通用するものだ。

008：　あなたの武器は？
　　　　自分の意を消した飛燕の如き連撃を繰り出す功夫。
　　　　流派は、無門無名。
ようするに自己流だ。
禁軍武術師範になってから適当な流派名をつけた。
武術師範の流派が自己流じゃ困るらしい。
よく使う武器は、スラッシャー、スティング、スネイクを全て二本ずつ。
　　　　二本の武器を自由自在に操ることができるんでね。
カタナだが徒手での戦いも苦手じゃない。

009：　どこに行けば、あなたに仕事の依頼ができますか？
　　　　俺は、夏王朝の武官だからな。紫星以外から仕事を受ける事はあまりない。
　　　　だがＮ◎ＶＡ中華街に関わる事なら引き受ける。
その時は、中華街のフィクサー・ティーゲルに連絡を取ってくれればいい。

010：　殺人依頼は受けますか？
　　　　紫星が勅命を下すならな。あと俺の大事なものに手を出す奴は、殺る。

011：　あなたと一緒に雇うならお勧めの人はいますか？（個人名でも、スタイルやタイプでも可）
　　　　防御に長けたカブトがいるとより戦いやすい。
　　　　この前、一緒に仕事したセレス・劉は、組んでてやりやすかったな。

012：　こういう依頼は断る！という仕事の内容や条件はありますか？
　　　　夏王朝、中華街に被害が出る仕事。そういう依頼を持ってきた奴の末路は、決まっている。

013：　師といえる人や、今の仕事につくことに影響をあたえた人物はいますか？
　　　　新香港にいた頃に出会った七虎王というカゲが俺の師匠だ。
　　　　超一流のカゲだったが今は、引退している。
　　　　弟子の数は、数えるほどだが全員、凄腕だ。
　　　　俺か？俺は、不出来な方だな。

014：　今の仕事、自分に向いていると思いますか？
　　　　さてね。名誉職だからな。本来の仕事をほとんどしていないからわからん。
　　　　紫星や中華街のために動くのは苦にならんが。

015：　未来のクライアントかもしれない画面の前の方に、ご自分をCMしてみてください。
　　　　未来のクライアント？次の皇帝という意味か？俺は、紫星以外の奴ために剣を振るうつもりはない。
　　　　あいつが帝位を退く時は、俺も官位から身を退かせてもらおう。

技術についての質問です。

016：　お持ちの＜特技＞は？
　　　　<修羅><居合い><二天一流><見切り><二刀流><雷帝>

017：　４レベル以上（2ndの場合、合計で）の一般技能は？
　　　　白兵が5レベル、妻のコネが4レベルだ。

018：　よく使う組み合わせは？
　　　　<白兵>+<修羅>+<居合い>+<二天一流>+<二刀流>+<雷帝 >で双剣を自然に下ろした構えから連撃を繰り出す。
　　　　自己流の技だが構えは、柳生新陰流の無形の位に似ているらしい。
　　　　柳生新陰流とは戦ったことがないので本当かどうかはわからん。

019：　お持ちの技術は、いつごろ、どこでどう磨かれましたか？
　　　　最初、剣を握ったころは賞金稼ぎだった。
　　　　そのころから剣の腕を磨いてきた。
　　　　仇を追って新香港に渡り七虎王に師事してよりいっそう洗練された。
　　　　雷帝の力は生まれつきだな。

020：　苦手（不得手）なことは何ですか。
　　　　女性関係。まぁ、あれだ。色々と面倒なことが多いからな。
　　　　あとは、政治関係の話だな。
　　　　たまに紫星が意見を求めてくることがあるが返答に困ることが多い。

021：　隠れた特技を教えてください（例：あやとり、3秒で寝る、etc.）
　　　　最近、書道を始めた。妻の教え方が上手いせいかだいぶ腕前も上がった。
　　　　剣の奥義と書の奥義は密接に関係しているというが未だにわからんな。
　　　　俺もまだまだということだな。

経験についての質問です。

022：　人を殺したことはありますか。
　　　　数え切れないほどな。

023：　異性経験はお有りですか。
　　　　昔は数え切れないほどな。最近は、そうでもない。
一応、禁軍武術師範として表沙汰にならない程度に身を慎んでいるつもりだ。

024：　超常能力を目撃したことはありますか。アストラルについては知っていますか。
　　　　俺自身がバサラだ。よく知っている。]

025：　ヒルコを見たことはありますか。
　　　　ある、何度かやりあったこともある。あいつらは生き汚くて中々死なん。厄介な奴らだよ。

026：　軌道がらみと一番接近した経験はどの程度ですか。
　　　　さてな。覚えがないな。

027：　Ｎ◎ＶＡ（あるいは、現在お住まいの都市）から外に出たことはありますか？
　　　　新香港、今はホンコンHEAVENといったほうがいいのか？
　　　　それと金軍武術師範の地位をもらう時に妻と一緒に夏王朝首都の永安に行き紫星に拝謁したこともある。

028：　過去最高のピンチといえば？
　　　　両親の仇、イーサン・ライアーと戦った時だな。
　　　　あの時、俺はあいつと相打ちになった。
　　　　俺の生はここで終わるはずだったんだが運良く生き長らえたよ。

029：　今までで一番の強敵は？
　　　　一人にしぼるのは難しいな。俺の周りには腕利きのカタナが多数いた。
　　　　それこそ俺が足元にも及ばないくらいの強さのな。
　　　　最近だと千早牙門、ミフネが印象に残っている。

030：　これが私の人生を変えた、という出来事といえば？
　　　　一つは、仇をとるために剣を握ったこと。
　　　　もう一つは、妻と出会ったことだな。

対人関係についての質問です。

031：　＜コネ＞を持っている相手は何人ですか？
　　　　揚華月、黄紫星、ロングイヤー、ティーゲル、ジミー・揚

032：　絶対の信頼をおける人は何人いますか？
　　　　妻の揚華月は、信頼というより愛情で結ばれている。
　　　　黄紫星は、俺、お前の仲だ。信頼するしないという関係じゃないな。。
　　　　ジミー・揚は、妻の一族の重鎮だからな。色々と世話になった。信頼している。
　　　　ロングイヤー、ティーゲル共に腕のいいフィクサーだ。
　　　　その腕には、信頼がおける、それに見合った金もかかるが。

033：　想い人はいらっしゃいますか？
　　　　妻だ。彼女がいなければ今の俺はいないな。

034：　目標としている人はいらっしゃいますか？
　　　　俺の兄弟子だな。神業のような居合いの使い手だった。
仙人になると言って修行の旅にでてから行方がわからん。
　　　　本当に仙人になって仙界に行ったのかもな。俗世間から抜け出ることができない俺とは大違いだ。

035：　今まで誰かに言われた中で、心に残っている、あるいは影響の大きかった言葉は？
　　　　そういうことは言わないことにしている。

036：　近しい人を選び、あなたから見た姿で良いので紹介してください。
　　　　妻のことを語るとのろけてるように思われるからな。
　　　　紫星のことでも語ろうか？
　　　　あいつは、理想を貫く強さとそれを現実に対応させる柔軟さを持っている。
　　　　いずれ夏王朝の歴史に名を残す皇帝になるだろうな。

過去についての質問です。

037：　お生まれはどちらですか？
　　　　トーキョーＮ◎ＶＡだ。ん？おかしいか？禁軍武術師範になるまで色々あったんだ。

038：　ご両親のご職業は？また、今はどうなさっていますか？
　　　　父は、ＮＩＫの探偵。母親は賞金稼ぎだった。
　　　　俺が高校に通っていた頃カーライルシンジケートのイーサン・ライアーに殺された。

039：　家族構成、家庭環境はどうでしたか？
　　　　父、母、俺の三人。両親がそろって食事したことは少なかった。
　　　　なかなかお互いの休みが重なりにくかったんだろうな。

040：　今の仕事につくまでの略歴を教えてください。
　　　　仇を追ってしばらくは賞金稼ぎとして腕を磨いていた。
　　　　新香港に渡ってしばらくして成り行きで妻を助けて三合会と関わりを持つことになった。
　　　　仇を討った後は、華月と結婚して揚一族の一人としてジミー・揚の下で働いていた。
　　　　一時期、ジミー・揚の代わりに悟功をまとめていたこともある。
　　　　時代が変革の時を迎えて俺は、カーライルシンジケートのスラム街侵攻への対応の仕方で
長老どもと対立して三合会を追放された。
　　　　紫星の勅命に従って今は、禁軍武術師範の官職についている。

041：　あなたのお仕事が本格的になった（キャストになった）頃、Ｎ◎ＶＡはどんな時代（ルール）でしたか？
　　　　2ndだ。まだ駆け出しの賞金稼ぎだった。

042：　最初に入れたサイバーウェアは何ですか？入れた理由は？
　　　　まずＩＡＮＵＳ。そしてフラッシュドライブではなくμ-secを使っていた。
　　　　戦いにおいて先手を取ることを重視していたからだ。

043：　初めての仕事は？また、その結果は？
　　　　賞金稼ぎとして賞金首を追いかけた。結果？初めて手を血で汚したが思ったよりも冷静だった。

044：　今でも後悔していることは何かありますか？
　　　　特にないな。

衣食住についての質問です。

045：　お仕事時と、オフ時はそれぞれどんな格好をしていらっしゃいますか？
　　　　宮廷に参内しなければならない時は、スーツを着る。
　　　　その他の仕事の際には、チェーンメイルにアーマージャケット、ガードコートを使用する。
　　　　オフの際は、妻の華月が作ってくれた服を着る。
　　　　彼女は、超一流のファッションデザイナーなんだ。
　　　　モデルとして一度、ファッションショーに出てくださいませんか？と言われるんだが断っている。
　　　　禁軍武術師範がモデルをやったんじゃ色々波風が立つからな。

046：　ファッション上の、ご趣味やコンセプトなどは？
　　　　戦闘用の服装は、防御力と動きやすさのバランスを考えて選んでいる。
　　　　オフ時のファッションは、華月に任せてある。
　　　　彼女の見立てに間違いはないから安心して任せられる。

047：　とくに好きな/嫌いな、食べ物/飲み物などはありますか？
　　　　特に好き嫌いはない。

048：　お酒には強いですか？　煙草は召し上がりますか？
　　　　酒も煙草もやらない。酒はいざという時に反応が鈍る。
　　　　煙草は、健康に悪い。それに案外、煙草の匂いが嫌という女が多いからな。
　　　　吸わないようにしている。

049：　どこに、どなたとお住まいですか？
　　　　ホワイトエリアの高級マンションに妻と一緒に暮らしている。
　　　　俺の俸給程度じゃ手も足も出ないマンションなんだが
　　　　華月がここを新居に選んで以来、一緒にここで暮らしている。
　　　　あとは、中華街にマンションに俺用の部屋を持っている。　

050：　お気に入りのスポットはどこですか？
　　　　Ｎ◎ＶＡ中華街。それと当然だが自分の家だ。
帰りを待ってくれている人がいるのはいいものだ。
051：　一度は行ってみたい、あるいは　もう一度行ってみたい、Ｎ◎ＶＡ外の場所はありますか？
　　　　華月と一緒なら何処にでも行く。　

052：　ご趣味は？
　　　　前にも言ったが最近だと書道。それ以外だと最近、紫星に勧められて書を読んでいる。
　　　　読むのは主に兵法書だ。
あと文官どもの大好きな論語と春秋を読破したがどこにも女を抱くなとはかいてなかったな。
　　　　俺の女癖を非難するのは礼儀作法云々じゃないことがわかった。
　　　　ということは、連中はひがんでいるのか？文官の考えることは、よくわからん

053：　暇な時間は何をしてお過ごしですか？
　　　　華月と一緒に過ごしている。彼女が仕事で家にいない時は、鍛錬と休養に大半を費やす。

054：　ウェブ上ではどんな姿（アイコン）をお使いですか？
　　　　一角獣のアイコン。ウェブに行くことがないからあまり使わない。

まとめの質問です。

055：　座右の銘、または、好きな言葉は何ですか？
　　　　特にない。そんなものが必要な生き方をしていなかったしな。
　　　　禁軍武術師範として何か考えておいた方がいいのかもしれん。
　　　　
056：　いちばん大切なものは何ですか。
　　　　家族。一度、失ってようやく取り戻したものだ。
　　　　もう二度と失いたくない。

057：　今いちばん欲しいものは何ですか。
　　　　華月とゆっくり一緒に過ごす毎日だな。
　　　　ま、いずれかなうだろう。

058：　生まれ変わりがあるとしたら、なりたいものはありますか？
　　　　特にない。来世があるとわかったわけでもないのに来世について語るのも変な話だからな。

シチュエーション問題です。
今からあなたを特定の状況下に放り込みます。とっさの判断で反応してください。

059：　あなたは追われています。後方から、追っ手が「待て！」と叫びました。どう反応しますか？
　　　　わざわざ声をかけてくるとは素人だな。そいつを殺し他の追っ手に警告を与える。
　　　　これ以上追ってくるなら次は、お前の番だ、と。

060：　目が醒めたら姿も声も今までの自分とは変えられており、
　　　　IDや口座の類もすべて奪われていました。
　　　　指紋、声紋、網膜パターン、DNA鑑定ですら、
　　　　昨日までのあなたと今のあなたの同一性を証明してくれません。
　　　　誰に、どうやって自分が自分であることを証明しますか？
　　　　　華月に今までの二人の思い出を語れば必ず気づいてくれる。

061：　近しい人を一人思い浮かべてください。
　　　　その人が、実は自分はヒルコなのだと告白しました。どうしますか？
　　　　　彼女は、俺を救ってくれた。今度は、俺の番だ。これまで通りずっと傍にいるよ。

062：　依頼人の心からの願いと、その人の命の安全が矛盾しました。
　　　　叶えうるのはどちらかひとつ。
　　　　どちらを優先しますか？
　　　　　難しい問題だ。その心からの願いによるな。本当に命を賭ける価値があるものか否か。
　　　　　命を賭けるほどの価値がないと俺が思った時は、命の安全を優先する。

063：　今はとある日の夜明けです。今夜24時、逃れようのない死があなたを待っているとします。
　　　　今日をどうやって過ごしますか？
　　　　　紫星と酒を酌み交わしその後は、最後を迎えるまで華月の傍にいる。

064：　目の前に、あなたの近しい人と、その人を人質に取った敵がいます。ここで一言。
　　　　「貴様は、触れていけないものに手を触れた。貴様の命だけで償えると思うなよ。」
065：　なんでもひとつだけあなたの願いが叶うというチャンスが訪れました。

　　　　その代わり、あなたは何らかのそれに見合う代償を差し出さなければなりません。
　　　　あなたが差し出すと言った代償が、願いに見合うものでないと判断された場合
　　　　このチャンスは失われます。
　　　　願いを言えるのも、代償を提案できるのもたった一度。何を代償に何を願いますか？
　　　　俺に願いはない。代わりに華月か紫星の願いをかなえてやってくれ。代償は、俺が負う。

ありがとうございました。最後にひとつ。

066：　あなたはこの街が好きですか？
　　　　冷たい街だということは知っている。それだけで十分だ。
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質問作成　&　配布元
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for PLAYERZ & CASTS

webmaster　遥　唯祈


Special Thanks to:
AKI.R.FALL　ありろ　えめどん　翠聖　ぺー吉　焼き餅
（50音順/敬称略）

また、遥　唯祈をトーキョーN◎VAに導きたくさんの夢を紡いでくださった
空飛ぶハイエナ氏に多大なる感謝を捧げます

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トーキョーN◎VAは有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ
及び有限会社ゲーム・フィールドの著作物です。


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この質問集は　ＴＲＰＧ「トーキョーＮ◎ＶＡ」シリーズのキャラクターを対象とするもので、
質問文/回答に登場する人物名や団体名は実在の人物や団体などとは一切関係ありません。


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