RからDへ
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“リンギオ”と呼ばれニューヨークのマフィアに恐れられたブラックハウンド警官、鳳翔刻。 N・I・Kのしがない三流探偵、来栖優。 迷彩服を着た三匹のAI兎を従え活躍する“アルテミス”と呼ばれるフリーランスの賞金稼ぎ、 叢雲空。 “スクデット”と呼ばれるあだ名と紋章を持つ一流の ボディガード、アズーリ。 この四人が一人の少女と一人の少年の運命を巡り出会いトーキョーN◎VAの夜を駆ける。 長編第一弾。 |
ホワイト&ホワイト
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かつて中華マフィア、N◎VA三合会に一人の男がいた。 蘭陵王と呼ばれるその男は、中華の民でないにもかかわらずN◎VA中華街のを守るために戦った。 中華街を守るため三合会に逆らいついに追放される。 だがそれは、この男の運命の終焉を意味しなかった。 名を変え再び表舞台に姿を現す。 “禁軍武術師範”マキシマム・揚。それが新たな男の名だ。 皆川神社に住む一匹の白い子犬、白房。 ぴんと立った三角の耳にくるりと巻いた尻尾。 額に牡丹の花弁の形をしたあざに首には、首輪の変わりに巻かれた赤い布。 赤い布の中央に光輝く丸い玉。 この子犬こそ南総里見八犬伝にでてくる八房の子孫。 義の聖玉を引き継いだ子犬なのだ。 N・I・Kのしがない三流探偵、来栖優。 相変わらずの貧乏暮らしの彼に久しぶりの依頼。 それは、単なる迷子のペット探し。そのはずだった。 運命の輪は、彼を逃しはしない。 長編第二弾「ホワイト&ホワイト」 二つの白く輝く光がトーキョーN◎VAの闇を切り裂く。 |